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【カギは「保湿」】 見直したい毛穴ケア

【カギは「保湿」】 見直したい毛穴ケア

【カギは「保湿」】 見直したい毛穴ケア

毛穴ケアは、女性にとって欠かすことの出来ないスキンケアですよね。

ケアをきちんと行っているのに開き毛穴が治らない、という方はとても多いです。
毛穴の為に行っているあなたのケアは、もしかしたら間違ったケアで、毛穴トラブルを促進させているかもしれません。

今回は、間違った毛穴ケア方法を話します。

必見! 間違った毛穴トラブル一覧

必見! 間違った毛穴トラブル一覧

間違った毛穴ケアとは、具体的にどのようなことを指すのでしょうか?
早速ご紹介いたしますので、ぜひご自身のケアと照らし合わせてみてください。

・洗顔のし過ぎ
毛穴から皮脂を取り除きたい、サッパリしたいという気持ちは分かるのですが、肌から皮脂が落ちすぎてしまうと、乾燥するスピードが速くなり、乾燥肌を招いてしまいます。
その乾燥肌をカバーしようと皮脂が過剰分泌して毛穴を塞ぎ、毛穴の中では皮脂や汚れが酸化することで角栓が出来てニキビや毛穴の開きの元になってしまうのです。

・冷水で毛穴を締める
夏場などは汗をかくので毛穴が開きやすいと、洗顔後に冷水で毛穴を引き締めている方も多いでしょう。
しかし、洗顔の直後に毛穴を引き締めてしまうと化粧水が充分に浸透しなかったり、充分に毛穴の汚れが落ちていなかった場合は毛穴に汚れを閉じ込めてしまいます。
結果、毛穴の開きやすい昼~夜になると肌が乾燥したり、詰まった汚れが原因で角栓ができたりと、悪循環が生まれてしまうのです。

・角栓の除去
角栓を爪で押し出してしまっている方も多いのではないのでしょうか。
角栓はその場で出してしまうよりも、ケアを行い肌の代謝やターンオーバーを促す方がよっぽど効果的です。
爪で押し出す際に周りの肌を傷つけてその場所がニキビになってしまったり、角栓が抜けて穴の開いた状態の毛穴にまた皮脂が溜まって毛穴が開き、更に大きい角栓ができてしまうこともあります。

・毛穴パック
角栓を取り出すために、毛穴パックを使用していませんか?
確かに多くの角栓を取り除くことは出来ますが、毛穴の周囲の角質までも一緒に剥がしてしまっているのです。
角質が剥がれてしまうと保湿力が低下し、肌機能のバランスも崩れてしまいます。
一時的には綺麗になりますが、長い目で見るとどんどんと毛穴を広げてしまう行為に他ならないのです。

毛穴ケアの要は保湿

毛穴ケアの要は保湿

上記の間違ったケアを行っていた方は、今日から保湿ケアに気を付けてみてください。
毛穴はその名の通り穴ですので、小さくすると言っても限度がありますし、毛穴が小さくなってもその周辺の肌が乾燥していたら毛穴は広がって見えてしまいます。
毛穴周辺の角質を柔らかくなめらかな状態にすることで、肌が光を反射して毛穴を目立たなくしてくれます。
洗顔後はなるべくすぐに化粧水を付けるように心がけ、粘度のあるしっとりとした化粧水をたっぷりと塗るようにしましょう。
粘度のある化粧水は保湿力があり、乾燥から肌を守ってくれるので毛穴を潤った状態に保ってくれます。

手の平で顔全体に馴染ませた後、コットンを使って水分を押さえるように肌を押さえるとしっかりと深層部まで浸透しますよ。
気が向いた日にローションなどを使ったスペシャルパックをすると、肌に潤いを与えることが出来るのでオススメです。

毛穴は汚れと乾燥、外部からの刺激にとても弱いです。 正しい保湿方法で毛穴を守りましょう。

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