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黒ずみ毛穴は2種類存在する?タイプ別原因と解消法

黒ずみ毛穴は2種類存在する?タイプ別原因と解消法

黒ずみ毛穴は2種類存在する?タイプ別原因と解消法


多くの女性が悩まされている毛穴の黒ずみ。

特に鼻にできやすく目立つため、鏡を見る度に気になってしまいますよね。
そんな黒ずみには種類があり、原因と解消法もそれぞれ違うとご存知でしたか?

毛穴の黒ずみはどのようなタイプに分けられるのか、またどうケアしたら良いのか詳しくご紹介します!

1. 黒ずみ角栓タイプ


まずひとつが、毛穴に溜まった角栓が酸化して黒ずんでいるタイプです。
この症状は、過剰な皮脂と剥がれた角質が毛穴に溜まったことから始まります。
通常であれば流れ出ていく皮脂が毛穴に溜まり、角質と混ざって角栓となってしまうのです。

これにより皮脂と汚れが肌に長時間とどまりやすくなり、結果的に酸化して黒ずみを発生させます。
この場合、角栓を取り除けは黒ずみは解消され、つるつると白い肌を取り戻すことが出来るので、こまめなケアで角栓を徐々に取り除いていくことが改善の近道です。

・黒ずみ角栓を防ぐには
黒ずみ角栓が原因の場合、毛穴に皮脂や角栓を溜めないことが大切です。

特にメイクや肌の汚れは毛穴の詰まりを招き、酸化の原因となります。
夜には必ずクレンジングや洗顔をしてから寝るようにしましょう。
泡はきめの細かいものを作り、手ではなく泡で洗うように顔全体を優しく撫でて下さい。

また、酸化を防ぐために日中はティッシュでこまめに皮脂を拭き取りましょう。
肌の酸化を防ぐため、ビタミンCや抗酸化物質を含む食品を食べることもおすすめです。

2. 色素沈着タイプ


そしてもう一つが、色素沈着でシミができているタイプです。
汚れや皮脂が原因ではなく、過剰なメラニン色素が毛穴を黒く目立たせています。
このタイプの症状は「毛穴ジミ」と呼ばれ、角栓と間違いやすいので注意が必要です。

色素沈着を起こしてしまう理由は、多くの場合、紫外線が関係しています。
紫外線を浴びることによってメラニン色素が生成され、毛穴に溜まってシミとなっているのです。
特に鼻は出っ張っている分紫外線を浴びやすく、毛穴ジミができる確率も高くなってしまいます。
触ってもボコボコしていないのに黒いと言う場合は、色素沈着の可能性が高いと言えるでしょう。

・色素沈着を解消するには
メラニン色素を排出させるため、毛穴ジミができている部分のターンオーバーを整えましょう。
朝晩と必ず洗顔し、洗顔後は5分以内に美白化粧品で保湿・栄養補給をして下さい。
外に外出する際には帽子を被ったり日傘をさして、直接紫外線が肌に当たらないようにしましょう。

また、普段から日焼け止めを塗り、今以上の紫外線ダメージを増やさないことが大切です。
ただし日焼け止めは毛穴に詰まりやすいので、使用後はクレンジングでしっかり落としましょう。



2. 色素沈着タイプ

毛穴の黒ずみにタイプはあるものの、どちらもこまめなケアが改善へと繋がります。
また、睡眠や栄養を十分にとることも、肌や毛穴のくすみ解消に効果的です。

身体の外側と内側からケアを続けて、毛穴の目立たない美肌を目指していきましょう!

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